肩こりの原因として最近増えているのがスマホによる肩こり。
どうしてもスマホを見ていると猫背になってしまい、結果首や肩に大きな負担がかかってしまいます。
そこで今回は
スマホの肩こりを防ぐ4つの対処法
を解説しましょう。
スマホの肩こりを防ぐ4つの対処法
スマホによる肩こりを防ぐ対処法は以下の4つになります。
- 反対の手でサポートする
- スマホアームを使う
- 大きな画面で見る
- パンドラボックスを使う
ひとつずつ解説していくよ
反対の手でサポートする
まずもっとも汎用性のある対処法から。
この技は会社、自宅、学校、電車内など、場所を問わずにどこでも使用できます。
さて通常スマホを見る姿勢というと、以下のような姿勢になっている人がほとんどではないでしょうか?
典型的な猫背だね
あるいは以下のように背もたれにダラ~っとよりかかった姿勢も多く見かけます。
これも猫背の一種だよ
なぜこのような姿勢になってしまうのか?
スマホの位置が低いというのが大きな原因のひとつです。
つまりスマホの位置を高くすれば首が前傾しづらくなり、肩こりの発生を防ぎやすくなります。
スマホの高さの目安は目線から5°ぐらい下の位置がベスト。
そしてスマホを持っている手と逆の手をひじの下に置いてあげると、楽にこの姿勢をキープできます。
実際にやってみるとかなり肩や首の負担を軽減できることが分かると思います。
場所を選ばずどこでもできるんでぜひ試してみてください♪
スマホアームを使う
最近はありがたいことに、自分の代わりにスマホを持ってくれるアイテムも発売されています。
私も愛用しているこのスマホアームは自由な場所に固定することができ、手で持たなくてもスマホを閲覧することができます。
座った時にちょうどいい高さにできるのはもちろん、上手く設置すれば寝転がりながらスマホを見ることも可能。
腕が疲れないから肩こりがかなり軽減されるよ
大きな画面で見る
スマホ肩こりの原因には目が疲れるからという理由もあります。
どうして目が疲れるのかといえば、近距離で小さな画面を見なければならないからですね。
つまりスマホをテレビのような大きい画面で見られればこの負担を大きく軽減できるわけです。
そこでオススメなのがこのアイテム↓
そう、CMなどでもおなじみの「Fire TV Stick」です。
コレを使えばテレビなどの大画面にスマホ画面を映すことができるし、Youtubeなどの動画も好きなだけ見られます。
普段スマホで動画を見てる人は「Fire TV Stick」を使って見たほうが断然疲れにくいよ
パンドラボックスを使う
そもそもスマホを使わないようにするというのも肩こりを防ぐには有効な手段です。
とはいえ現代人にとってスマホに触れないというのはムズカシイ。。
そこでおすすめなのが禁欲ボックスです。
別名タイムロッキングコンテナとも呼びますが、要はタイマー式の鍵がついた箱のことですね。
使い方はカンタンで、この箱の中にスマホを入れたタイマーを設定すれば指定した時間まで開けられなくなります。
自分の意志だけでスマホを禁じるのは正直ムズカシイ。
でもこのアイテムを使えば強制的にスマホに触れない状態を作れるので、意志の弱い人でもスマホを封印することが可能です。
肩こりを防ぐ目的以外でもかなり使えるアイテムだよ
肩こりを防止する座り方
肩こりを防ぐにはスマホの位置だけでなく、正しい座り方も重要になってきます。
詳しくは『肩こりを防ぐ正しい座り方』をチェックしてみてください。