Amazonが提供する本読み放題サービス『Kindle Unlimited』は私も5年以上愛用しているサービスです。
今回はKindle Unlimitedに入るべきか迷っている人のため、私の実体験から以下の情報をまとめました。
Kindle Unlimitedって何が読めるの?
Kindle Unlimiteって何が読めるの?
Kindle Unlimitedでは現在200万冊以上の本が登録されており、基本的にどんなジャンルの本でも読めます。
以下はKindle Unlimitedで読めるジャンルの一覧です。
- 文学・評論
- 人文・思想
- 社会・政治
- ノンフィクション
- 歴史・地理
- ビジネス・経済
- 投資・金融・会社経営
- 科学・テクノロジー
- 医学・薬学
- コンピュータ・IT
- アート・建築・デザイン
- 趣味・実用
- スポーツ・アウトドア
- 資格・検定・就職
- 暮らし・健康・子育て
- 旅行ガイド・マップ
- 語学・辞事典・年鑑
- 教育・学参・受験
- 絵本・児童書
- コミック
- ライトノベル
- ボーイズラブ
- ティーンズラブ
- タレント写真集
- エンターテイメント
- 楽譜・スコア・音楽書
- 雑誌
- アダルト
上記の一覧を見れば分かるように、Kindle Unlimitedで読めないジャンルはありません。
ただ漫画に関してはマイナーな作品が多く、有名な漫画でも初期の数巻しか読めないものほとんど。
また小説も取り扱っている作品にけっこう偏りがありますね。
一方で
- 実用
- ビジネス
- 自己啓発
- 教養
あたりはラインナップが充実しています。
ベストセラー本だけでなく知る人ぞ知る玄人向けの本も多数登録されているので、どんなジャンルを好む人でも満足できるでしょう。
意外なところでは雑誌もかなり充実しており、ぶっちゃけKindle Unlimitedに入っていればほかの雑誌読み放題サービスは必要ありません。
端末はスマホ、PC、タブレット、Kindleのすべてに対応しているよ
Kindle Unlimitedは読める本が変わる?
Kindle Unlimitedでは読める本が変わることが多々あります。
今読み放題になっている本がいつの間にか読めなくなっていたり、逆に今読めない本がいつの間にか読めるようになっていることも少なくありません。
ラインアップはしょっちゅう変わるので、読みたい本が無料になっていたらすぐに借りるのがおすすめです。
Kindle Unlimitedは他のサービスと比較してどこが優れているのか?
2023年現在、はっきり言ってKindle Unlimitedのライバルと呼べるサービスは不在です。
というのも漫画や雑誌読み放題サービスは巷にたくさんありますが、それ以外の一般書籍を多数取り扱っているのはKindle Unlimitedだけなんですよね。
たとえば有名所では「ブックパス」や「ブックウォーカー」も一般書籍を一応そろえていますが、その冊数はどちらも数千冊程度でKindle Unlimitedの100分の1以下。
漫画や雑誌がメインで、一般書籍はおまけ程度なんです。
一方でKindle Unlimitedが取り扱っているのは全ジャンルで、その冊数は200万冊以上。
しかも月額たったの980円で読み放題。
本ってふつう1冊あたり1,500円ぐらいするんで、月に1冊でも本を読む人なら余裕で元が取れちゃいます。
なので漫画・雑誌以外を除いた一般書籍のサブスクはKindle Unlimited一択と言っても過言ではないでしょう。
おまけに30日無料体験キャンペーンをやっているのもKindle Unlimitedの強みです。
ちなみに私に関して言えば、現在Kindle Unlimitedに5年ほど入会しており累計で300冊ほどの本を借りています。
仮にKindle Unlimited未入会の場合に同じだけの本を読んでいたと想定すると、その損失は以下のように計算できます。
入会している場合 | 未入会の場合 | 未入会の損失 |
月額980円×5年(60ヶ月)=58,800円 | 300冊×1,500円=450,000円 | 391,200円 |
300冊の中にはつまらなくてすぐに返却した本もあるけどね
買うかどうか迷う本でも気軽に試し読みできるところがKindle Unlimitedの利点だね
Kindle Unlimitedがつまらない本ばかりってホント?
ネットの一部では「Kindle Unlimitedはつまらない本が多い」というコメントも見かけます。
私も5年以上Kindle Unlimitedを利用していますが、確かに読むに値しない薄っぺらい本は少なくありません。
ただそれは全体の一部だけを見た話であり、実際には岩波、角川、光文社といった歴史ある出版社の本も多数そろえています。
つまらない本の見分け方はズバリ個人出版かどうか。
電子書籍形式でしか販売されていない個人出版本は正直ハズレが多いです。
ああいった本を指しているのであれば、確かにつまらないという評価も正しいでしょう。
逆に言うと個人出版以外のちゃんとした出版社から販売されている本を選べば、つまらない本を引くリスクは大幅に減少します。
Kindle Unlimitedがつまらない本ばかりと言っている人は、もしかしたら探し方が足りないのかもしれませんね。
Kindle Unlimitedに入るべきなのはどんな人か?
Kindle Unlimitedに入るべきなのはどんな人か?
条件はたった一つ。
月1冊以上の本を読む人です。
理由は単純明快で、1冊でも本を読めば月額980円の元が取れるから。
逆に月1冊も本を読まない人は入る価値がないと言えるでしょう。
あなたがもし月に1冊以上本を読むのであれば、Kindle Unlimitedに入らない理由はありません。
もっといえばKindle Unlimitedに入っていないと損していることになります。
今なら30日無料体験キャンペーンもやっているので、一度入ってみてつまらなかったら即辞めるというのも自由。
30日以内にやめれば完全に無料なので、Kindle Unlimitedに入るべきか迷っている人はとりあえず一度試してみることをオススメします。
迷ってる時間はもったいないですよ♪