「図書館の本に付箋を使ってはいけない」
よく聞く話ですが、けっこう知らない人も多いようです。
どうしていけないかというと、付箋のノリが原因で
- 本が傷む
- 変色する
- ページがくっつく
などのトラブルが起こってしまうそうです。
とはいえ、本に付箋をつけられないと不便ですよね。
そこで今回は付箋の代わりに使えそうなアイテムを探し、実際にいくつか使用してみました。
付箋の代わりに使えそうな4つのアイテム
以下が付箋の代わりとして使えそうなものリストになります。
ブックダーツ
付箋の代わりとして一番に思い浮かぶのは『ブックダーツ』。
目的のページを挟むことで付箋と同じような使い方ができ、非常に使い勝手のいいアイテムです。
ただし図書館の本に使えるかどうかと言うと微妙なところ。
というのも慎重に挟まないとページを破ってしまうリスクがあるから。
慎重に使えば本を傷つけることはないと思いますが、借りた本に使用するとなるとオススメしていいものか正直悩みます。
自分で購入した本に使うのであれば文句なしにオススメなんですけどね。
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スリップメモ
スリップメモとは本を購入したときに挟まっている紙のこと。
これなら本を傷める心配はなく、使い勝手も悪くなさそうですね。
Amazonではスリップメモがセット売りされています。
静電気の付箋
通常の付箋はノリが残ってしまう危険がありますが、この付箋は静電気でくっつくため跡が残りません。
ただしサイズがでかいので、そのまま使うと本の見た目が不細工になります。
ハサミで切って使うことも可能ですが、それだとやや面倒なのが難点。
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しおり
しおりも本を傷つけることなく使えるアイテムのひとつ。
ただし1個あたりの値段が高いので、たくさん使うとなるとコスパが悪いのがネックになるでしょう。
Amazonで売れてる下記のしおりは18本セットなので、比較的コスパが良さそうです。
読書に役立つアイテム
以上、付箋の代わりに使えそうなアイテムを紹介しました。
もう一度おさらいすると以下のとおりです。
なお、当サイトでは他にも読書に役立つアイテムを多数紹介しているので参考にしてみてください。
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