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自転車

キャットアイvelo9を取り付けてみた【サイクルコンピュータのレビュー】

先日cymaで購入した自転車ライトパース『キャットアイ サイクルコンピュータvero9(CC-VL820)』を取り付けてみました。

今回の記事では以下についてレビューします。

  • vero9の取り付け方法
  • vero9のメリット・デメリット
  • vero9がおすすめな人とそうでない人

キャットアイvelo9の取り付け方法

さっそく「キャットアイ サイクルコンピュータ velo9」の取り付け方法を解説していきます。

以下がvelo9の実物です。

キャットアイ サイクルコンピュータ velo9のレビュー

箱から出すとこんな感じ。

CC-VL820の中身

さあvelo9の取り付け作業に入りましょう。

まずセンサーに付属の結束バンドを通します。

velo9のセンサー

センサーについてる両面シールをはがしましょう。

フロントフォークの内側にセンサーを貼り付けます。

結束バンドでギュッと締めつけましょう。

自転車にvelo9センサーを取り付け

次にスポーク(車輪内側の放射状に伸びる棒)にマグネットをくっつけます。

velo9マグネット
※回すと外れる

さきほど取り付けたセンサーには目印ラインがついています。

タイヤが回転したときに目印ラインとマグネットが重なるように取り付けましょう。

velo9マグネットを取り付け
※センサーとマグネットが向かい合うようにする

メーターを設置したい場所にブラケットを仮置きします。

コードが余ると思うので、走行中に絡まらないようフォークに巻きつけて長さを調整しましょう。

結束バンドを巻き付け

両面テープでブラケットを貼り付け、結束バンドで固定します。

まめちょび

ボクは間違えて横向きに設置しちゃったけど、本来は正面向きにしたほうがいいね(笑)

計測器はワンタッチで付け外しできます。

CC-VL820取り付け

最後に結束バンドを切ったら完成。

CATEYEサイクルコンピュータを取りつけた自転車
まめちょび

センスのいい人ならもう少しキレイに取り付けられると思うよ

これで走行すれば自動的に速度などが表示されるようになります。

メーターの初期設定は付属の説明書にわかりやすく書いてあるのでそちらを参照してください。

velo9(CC-VL820)で計測できるもの

CATEYE VELO9レビュー

『CATEYE サイクルコンピュータ velo9』では以下の数値が計測できます。

  • 走行速度
  • 平均速度
  • 最高速度
  • 走行距離
  • 積算距離
  • 走行時間
  • 消費カロリー
  • CO2削減量
  • 時刻
まめぼう

いろんな数値が可視化されると自転車に乗るのが楽しくなるね

velo9のデメリット

CC-VL820レビュー

ここからはvelo9のデメリットを述べていきましょう。

具体的デメリットは以下のとおりです。

  • 見た目が少しゴチャゴチャする
  • ケイデンスなどが測れない
  • 個人的に必要ない機能がある
  • 暗い場所で見えない
  • 結束バンドの予備がない

見た目が少しゴチャゴチャする

velo9は有線なので、どうしても配線がゴチャゴチャしてしまいます。

ゴチャゴチャするのが嫌な人は無線のモデルを買うしかないですね。

ちなみに私はまったく気になりません。

ケイデンスなどが測れない

ケイデンス(回転数)や心拍数といった数値は測れません。

個人的には速度と時間だけ分かればOKなので問題ありませんが。。

個人的に必要ない機能がある

カロリーとCO2削減量の項目は個人的に必要なかったです。(とくに後者)

ボタンを押すたびに画面が切り替わるシステムなので、何度も押すのがちょっとだけ面倒くさい。。

暗い場所だと見えない

バックライトがついていないので暗い場所だと見えません。

ただバックライト機能をつけると電池の消耗が早くなりそうなので、これは仕方ないのかもしれません。

結束バンドの予備がない

結束バンドは必要本数(7本)しかありません。

なので取り付けに失敗してしまうと、新たに結束バンドを購入する必要が出てしまいます。

まめちょび

まあそうそう失敗する人はいないと思うけどね

velo9のメリット

CATEYE VELO9取り付け

velo9のメリットは以下のとおりです。

  • 手軽に速度が測れる
  • 無線よりも数値が正確(らしい)
  • 取り付けがカンタン
  • 価格が安い
  • 防水機能付き
  • 電動自転車にも使える

手軽に速度が測れる

一度velo9を取り付けてしまえば、あとは自転車を走らせるだけで勝手にいろいろ計測してくれます。

速度計があるのとないのとでは自転車の楽しさも全然違ってきますよ♪

無線よりも数値が正確(らしい)

無線の速度計よりも正確にスピードが測れる(らしい)ところもメリット。

私は無線の速度計を使ったことがないのであくまで伝聞になりますが。。

取り付けがカンタン

velo9は取り付けがカンタンで、なんの知識もないド素人でも10分もあれば装着することが可能です。

説明書も日本語で親切に書いてあるので安心してOK。

防水機能付き

耐雨性能になっているので、雨が降っていても安心して使えます。

電動自転車にも使える

無線の速度メーターは電動自転車だとうまく作動しないケースがあるそうです。

しかしvelo9は有線なので、電動自転車でも信号が混信することなく使用できます。

価格が安い

velo9の魅力といえばなんといっても価格が安いこと。

この価格でしっかりスピードが測れる速度計はそうそうないですからね。

速度計の入門機としては最適なモデルだと思います。

まめぼう

販売会社のキャットアイ(CATEYE)が日本のメーカーであるところも安心だね

velo9レビューまとめ

以上、キャットアイサイクルコンピュータvelo9のレビューでした。

もう一度おさらいすると以下のようになります。

メリット
デメリット
  • 手軽に速度が測れる
  • 無線よりも数値が正確
  • 取り付けがカンタン
  • 価格が安い
  • 防水機能つき
  • 電動自転車でも使える
  • 安心の日本メーカー
  • 見た目がゴチャゴチャする
  • ケイデンスなどが測れない
  • 個人的に必要ない機能がある
  • 暗い場所だと見えない
  • 結束バンドの予備がない

velo9は自転車用の速度計としてはかなり手頃な価格であり、その割に機能もしっかり充実しています。

高級な速度計と比べると物足りない部分もあるかもしれませんが、

「とりあえず速度を測りたい」

という目的であればvelo9で十分でしょう。

Amazonで評価数3,750件、平均4.3(執筆時点)という高評価を得ているのも納得ですね。

>>Amazonのレビューを見る

最後に『キャットアイサイクルコンピュータvelo9(CC-VL820)』がどんな人にオススメできるかをまとめました。

おすすめできない人

  • 心拍数やケイデンスも測りたい
  • 線がゴチャゴチャするのはイヤ
  • 高価な速度計が欲しい

こんな人におすすめ

  • はじめて速度計を買う
  • 見た目は多少ゴチャゴチャしてもいい
  • 安くて質のいい速度計を探してる
  • とりあえず速度が測れればいい
  • もっと楽しく自転車に乗りたい
  • 日本のメーカーの速度計がほしい

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