ベルトファンの効果ってどうなの？実際に買ってみた【腰掛け扇風機レビュー】

近年ではさまざまなポータブル扇風機が発売されています。

なかでも最近流行っているのがベルトファン(ウエストファン)と呼ばれる腰掛け扇風機。

その名の通り、腰に引っ掛けるタイプの扇風機のことですね。

私も実際に購入してみたので、今回は以下についてレポートしていきます。

ベルトファンのレビュー(腰掛け扇風機)

さっそくベルトファン(ウエストファン)をレビューしてきましょう。

まず実物がこちらになります。

ベルトファンの使い方

ベルトファンの使い方は超カンタン。

写真のようにズボンやベルトをクリップで挟むだけ。

ほかにも胸ポケットなどに装着することも可能です。

あるいは一般的なポータブル扇風機と同様に、首からさげて使ってもOK。

風量は電源ボタンを押すごとに

• 弱
• 中
• 強
• 電源切

と切り替わります。

ベルトファンの効果やデメリット

ここからはベルトファン(ウエストファン)を実際に使ってみてわかったメリットやデメリットをレビューしていきます。

「コンパクトで持ち運びしやすい」というのはほぼ全てのポータブル扇風機がそうなので、ほかの扇風機と比較したメリット・デメリットに絞りました。

メリット

まずメリットは以下のとおり。

• 見た目がオシャレ
• 腰にかけるとあまり目立たない

見た目がオシャレ

一般的なポータブル扇風機と比べて見た目がオシャレなのが一番の特徴。

腰にかけるとあまり目立たない

ベルトファンは腰にかけて使えるので、首からかける扇風機と比べて目立ちません。

腰を注視する人ってあんまりいませんからね。

「首から扇風機をかけるのってちょっとカッコ悪いなぁ……」

という人にはおすすめできます。

デメリット

続いてデメリットは以下のとおり。

• 風量がいまいち
• 角度調整ができない

風量がいまいち

ベルトファンは腰に掛けて使用すると風力が弱いように感じます。

風は一応届くのですが距離があるため、首から下げるのと比べると物足りません。

とくに夏の屋外じゃほとんど涼しさを感じないと言っていいでしょう。

なので腰掛け扇風機といっても、結局は胸ポケットにつけたり首から下げて使うことが多くなります。

(風力自体はほかのポータブル扇風機と大差ない)

角度調整ができない

角度調整ができないのもベルトファンのデメリット。

そのせいで風向きの微調整ができないし、机の上などに置いて使う場合にも工夫が必要になります。

ほかの扇風機であればたいてい角度調整が可能なので、この点は少し残念ですね。

ベルトファン(ウエストファン)のレビューまとめ

以上、ベルトファン(ウエストファン)のレビューでした。

もう一度メリット・デメリットをおさらいしましょう。

ベルトファンは以下のような人におすすめです。

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当サイトでは別の冷却グッズも紹介しているので参考にしてみてください。

個人的には『首巻きアイスノン』がもっとも冷却効果を感じました。

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